SukeDachiレファレンス
実績
課題
計画
目標の分類
使い方
操作法の説明
コーチングの勧め!
ログアウト
プロフィール
「計画」フェーズについて
計画は各目標分類毎に作成します。目標フェーズの「目標と計画について」にあるように、計画とは実現を目指すものであり、難しくともその達成可能性は見えているものです。計画策定段階は、その方法は仮説である場合いも多いですがまったく問題ありません。取り敢えず、なすべきことが一つでも見えてきたら、計画を登録しましょう。
留意点
計画のつくり方
当然ですが計画自体の目的は「目標」の成就に貢献することです。ですがこの計画が本当に「目標」達成に役立つかは実際のところやってみなければ分かりません。そう考えると計画作成に少し躊躇してしまいますが、あまり気にせず思い切って、まずスタートすることが大切です。PDCAサイクルのフレームワークで第一義的要諦は、兎に角サイクルを回すことです。最初はPやDに粗い所があってもCとAでしっかり問題点を認識して、また次のサイクルを回していけば必ず洗練されて来ますので、安心して計画を立てて下さい。
「目標」との関係は、役に立ちそうと思う程度で構いません。「目標」へ向けてのPDCAの一環としての、今のこの計画です。サイクルを回すうちに、「目標」の輪郭もより鮮明に、計画の精度も高くなります。
計画と課題について
計画とは、(この計画で達成すべきゴール)×(なすべき多くの課題)× (期間) で構成されます。実際の所、簡単な計画は、目的がはっきりしていて、何をどのくらい実行したら良いのかが明確なものは、期間も見積もりやすく、後は集中と努力の継続だけです。では、なぜそれが簡単かというと、やれば出来るとわかっているので、モチベーションが自然に維持されるからです。しかし課題の分割が適切にできていない場合は難しい計画となります。そうなると課題が複雑になり、着手とその進行が阻害されます。またモチベーションが下がるので課題実行が停滞して結果として、ついには計画が止まってしまいます。従って課題の建て方が重要になる訳ですが、詳細は「課題」フェーズを参照下さい。
計画に対する、評価・改善
計画に対しての実行状況の評価は、「課題フェーズ」の「実行記録・評価」でなされます。計画に対する評価は、
課題の切り出し方
や
課題の達成目標の設定
の妥当性について行われます。つまり「この課題で良かったのか、掛ける時間は適切だったか、ゴールは高すぎたのか、低すぎたのか」という風に評価します。その評価に基づき改善案を作成し、後続課題や新規課題の作成に役立てて、次のPDCAサイクルにつなぎます。
操作方法
計画の新規登録
新規計画登録ボタンにより、新しい分類を登録します。
新規計画を設定する分類を選択のセレクトボックスが表示されますので、分類を選んでから「新規登録」ボタンをおします。
新規計画用フォームが表示されますので、計画タイトルと計画詳細を入力します。
計画が登録されると、分類毎のパネルに計画タイトルが表示されます。タイトルの下に「計画内容」「評価・改善」「関連課題」タブが作られます。「評価・改善」にはその計画の評価と改善事項を記入することができます。「関連課題」には、この計画傘下の課題が一覧で表示されます。
パネルを複数開きたくない場合は、「マイナス」ボタンをクリックすると、全てのパネルを閉じることができます。計画タイトルだけの表示になります。開きたいタイトルをクリックするとその計画パネルだけを開けることができます。
計画の編集・削除
計画詳細を表示した状態で、計画タイトルまたは計画詳細のテキストをクリックします。
タイトルが計画編集中に変わり、計画修正用フォームが表示されますので、計画タイトルと計画詳細を訂正し、修正登録ボタンを押します。
この計画を削除したい場合は、計画削除ボタンを押します。
計画を削除すると、関連する課題・実績も削除されるので注意して下さい。
計画の評価・改善の記入
各計画の「評価・改善」タブを押すと、計画の評価と改善事項の欄が表示されます。
この画面をクリックすると、評価と改善事項の修正用フォームに変わります。入力または変更して下さい。
作成済み課題の表示
計画に属する、作成済み課題があれば、「関連課題」タブに自動的に表示されます。